三洋信販は「ポケットバンク」という消費者金融商品を展開していたことで有名な消費者金融会社です。

この会社の歴史は古く設立は1959年、福岡県で創業を開始しました。
ポケットバンクのサービスを開始したのは1995年。
最初の頃は九州や西日本を中心に展開されていましたが、1999年以降には東日本にも進出し全国展開をしてきました。
その後も、エージーカードやマイカルカードを子会社化したり、さくら銀行などとアットローン株式会社を設立したり、住友商事と共同で住商ポケットファイナンスを設立したりと経営の幅を広げていきます。
また伊藤忠商事グループやファミマクレジットと資本・業務提携を結ぶなどしていきます。
ただ、2004年頃から業績は次第に悪化していき、2004年にはアットローン株式会社の株を三井住友銀行へ売却しています。
問題が起こったのは2006年、過払い請求での返還額を抑えるために顧客の取引履歴を改ざんしていたことが判明、12日間の業務停止命令を受けました。
また、2004年には顧客の個人情報が流出する事故が起きています。
2007年7月にはプロミスによる買収を受け入れ子会社化した上での経営統合が行われました。
その後、2010年10月にプロミスに吸収合併されて解散しました。
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